1年前の休校に思う

今週のお題「下書き供養」

こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。

4月になり学校は新学期がスタートしました。昨年度は休校と緊急事態宣言のなかでスタートした新学年でしたので、今年度は無事に始業式を迎えられてほっとしています。

昨年度は学校が再開してからもあっという間の1学期で、短い夏休み、行事の少ない2学期、帰省を控えた冬休み、そしてまた3学期に2度目の緊急事態宣言…
 
ソーシャルディスタンスのある学校生活でもステイホームの日々でも子供達は楽しみを見つけて過ごしており、我が家に限らず子供達みんなよくがんばっているなぁと思う毎日です。

そんな1年を思い出して2月中に書いていた記事ですが、下書きのままになっていましたのでアップさせていただきたいと思います。

休校やステイホームの生活のなかで、感じたことをお話します。


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 【目次】

 

双子の存在に助けられたこと

家にいる友達!

いつもなら放課後は校庭や公園でお友達と遊ぶ約束をしてくる子供達が多いと思いますが、休校やステイホームの中ではそれもやりづらく感じることもありました。
特に1年前の休校期間中は、我が家はなるべく家ですごし外遊びは控えるようにしていました。
小学生双子について私はよく「家に友達がいるみたい」と表現しますが、このときはまさにそれ!
きょうだいゲンカもしますが、1日中友達のように仲良く遊んでくれました😊
 

「おうち学校」のクラスメイト!

休校期間中は、生活リズムを崩さないように私が時間割を作って、子供達はそれにそって過ごしてもらいました。
真面目な性格の娘はアラームをかけて時間に忠実に、「2時間目やるよ~」などと息子に声をかけ、2人で机に向かう姿が😊課題に一生懸命取り組む娘を見て、息子も負けじとがんばっていました。
きょうだいがいなかったら(特に息子だけだったら)我が家はできなかったと思います。一緒にがんばる「おうち学校のクラスメイト」の存在は大きかったです✨

その他役立ったもの

先生代わりのタブレット学習

3月の間の学習は市販のドリルを使って1年間の復習を行いました。
4月に入ると復習だけでなく新学年の学習も進めたいところ。
そこで活用できたのはスマイルゼミ!休校より以前から入会していたので、4月には新学年の講座が配信されていました。
テレワークしながら子供に指導するのは難しかったのでタブレットを先生代わりに学習を進めました。新しい単元も動画説明を見れば子供達だけで取り組むことができ、助かりました!
ちなみにスマイルゼミは、双子なのでタブレット1台ずつ契約しています。2人で1台でいけないか?!と検討もしましたが、学習の進捗管理ができないのでやはり1台ずつとなりました😅

無料のプリント

「おうち学校」の時間割では、学校から出る課題のほか、市販のドリルや動画教材を活用していました。しかし休校が1ヶ月、2ヶ月と続くと、だんだん子供達も飽きてくるしこちらもやることを考えるのに頭を抱えました。年齢が違ったら別々の課題を用意する必要がありもっと大変であろうと思います。その点同じ課題を2人分用意すればよかったのは楽でした!
よく活用したのは、ネットでダウンロードできる無料の学習プリントです。漢字や計算のほか、迷路やお話を読んで考察する道徳教材なども活用しました。
タブレット学習や動画教材は便利ですが、一方で少しでもメディア漬けにならないようプリントで手を動かしてもらうようにしました!
全国の子供達のために色々な方がサービスをこの時期限定で無料解放してくださったお陰と思います✨

動画教材、学習アプリ

メディア漬けを心配しつつも、動画サイトやアプリはやはり頼りになりました。
例えば、NHK for Schoolは、私はこの休校で初めて観たのですが学校の授業でも活用されていて、大人が一緒に観てもためになるものが多いです!
その他に子供達は動物や虫が好きなので、動物や自然のドキュメンタリー映画を観て、感想や映画に関する絵をノートに書いてもらったりしました。
学習アプリも期間限定で無料解放してくださったものがありました✨
同じ勉強でもタブレットやアプリとなると俄然やる気の双子なので、脳トレ系や計算系のアプリを活用しました。


休校やステイホームの生活についてお話しました。書きながらまだ1年前の出来事というのが不思議な感じで、あれからもう何年も経ったような気持ちです💦

最後までお読みいただき、ありがとうございました。