ゲームと私と双子 

今週のお題「告白します」


こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。

実は中学生のときまでテレビゲームが大好きだった私です。その後しばらく離れていたもののコロナ禍でまたゲームを毎日やる生活になりました🔥

今回は私のはなしが中心ですが、子供と一緒にゲームをするようになって感じたことなどもつづりたいと思います。
後半は子供とゲームのつきあい方の参考になれば幸いです。

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【目次】

 

私のはなし

ゲームの興味があせていた頃

テレビゲーム大好きだった私は高校生になってから近視が進んだことでゲームから遠ざかっていきました。

結婚してからは、旦那は毎日夜中にゲームをする人でしたがそんな彼を目の端に入れつつも、私はゲームをしたいとほとんど思わなかったです。

たまにやりたいソフトを見つけて少しかじることはありましたが、子供の頃のはまっていた自分を思い出すと今はまるのはやばい😱
仕事に家事、今は育児もあるのに、自分は色々なものを犠牲にしてゲームにはまりかねないやつなので手を出さないでおこうと冷静に判断できていました(笑)

また、ここ数年私の周囲のママ友は子供と一緒にポケモンGOをやる人が多く、やろうよと誘われることもありました。
携帯でできるゲームは移動中でもスキマ時間でできるのが魅力だと思いますが、ゲームは家でやりたいタイプだったので元より携帯ゲームにはあまり興味がありませんでした😁

スイッチから始まったゲームのある生活

さて、双子のリクエストでニンテンドースイッチを買ったクリスマス。その直後コロナが流行し、学校が休校になり、ステイホームの日々が始まりました。
おうち時間が長くなったことをきっかけに、母子でゲームにはまっていったのでした😉

スイッチは新しいゲームソフトがたくさんあるなかで、親世代の懐かしさを誘うゲームもあり、コロナ禍でなくとも私がはまるのは時間の問題だったと今では思います😍

はまりすぎて家事を疎かにしないよう、限られた自由時間のなかでゲームをする時間を捻出するために食事の用意を素早くやるなど工夫しています!

子供達のはなし

ゲームと子供の個性

双子が保育園児の頃のはなしです。お友達と大勢で集まったときのこと、園児がわいわい遊ぶ傍らで、友達のお兄ちゃん達はスイッチで遊び始めました。
やがて園児達も順番にスイッチで遊ばせてもらっていて、双子も加わり自分達の番でなくても物珍しさからか食い入るように画面を見ていました。
そんななかゲームに全く見向きもしない子も数人いて、ゲームって子供はみんな虜になると考えていた私はびっくり👀
(私の無知ゆえ不快に思われた方がいましたら、申し訳ありません!)

初めてゲームをやった子も、兄がやるゲームをいつも目にしているであろう子もいるなかで、ゲームを好むかどうかも個性なのだなと衝撃でした!

我が家の双子はゲームに興味津々!それは私も旦那もゲーム好きだし親譲りだったのでしょうね(笑)
そう考えるとゲームを制限するより、うまくつきあうことが大事だと考えるようになりました。

ゲームの良い影響は?

ネットを検索するとゲームをすることで目が悪くなるなど、子供の心身の健康に対する悪影響はよく目にします。
それらは承知の上で、ここでは我が家において、ゲームをしてこれが良かった!ということや子供とゲームのつきあい方に関する気づきを挙げてみたいと思います。

友達関係

ゲームという共通の話題で友達の輪が広がるのは今も昔も一緒のようです。
また、我が家ではオンライン通信のルールは、
・(どこで)自宅で
・(いつ)親が家にいるときに
・(誰と)約束した友達
としています。
昔は友達の家に集まってゲームをしたものですが、今はオンラインで一緒に遊ぶこともできるので、緊急事態宣言下でもオンラインで友達と一緒に遊べて双子は嬉しそうでした✨

時間管理

ゲームのやり過ぎ防止にいくつかルールを決めました。
・1日にスイッチ、タブレットのゲームアプリなどをできる時間は1人合計1時間
・宿題や家庭学習を終える前はできない。
・時間帯は平日は放課後(休日は昼食後)から夕食前まではやってよい。
・ゲーム・動画・テレビなどは30分おきに5分または60分おきに10分休憩をとる。

このルールのおかげで、子供達は好きなゲームをする時間を確保するために、宿題や家庭学習をやるモチベーションが高く、休日は午前中に自分で勉強時間を決めて取り組むようになりました。
休憩中は体を動かしたりまたは横になって休んだりして過ごしています。

計画性をもってタスクをこなすという考えにつながってくれたらと思っています😊

リアル生活への興味

我が家も「あつまれどうぶつの森」に家族ではまっていました。
あつ森は楽しみかたが多彩でよくできたゲームだなと思います。
娘はかわいい服をお友達と見せあってまるでお人形遊びのようでしたし、息子は虫取りと釣りに夢中でした。
その他に箱庭を作ったり珍しいアイテムを収集するなど大人同士でも楽しめて、人気が出るのも頷けます♥️

おもしろかったのは、双子はゲームで見聞きしたことをリアルの生活でも活用していたことです。

例えば動物住民が使っている丁寧な言葉遣いに影響を受けて祖父母に使ってみたり、またあつ森に出てくる生き物や花はなかなかリアルに描かれているので、ゲームで捕まえた生き物を図鑑で見直したり、ゲームで植えた花が学校の花壇にもあることに気づいたりしていました。

またあつ森みたいに虫取りもできそうな自然豊かなところに行ってみたい!という双子の強い希望で、森のコテージに泊まりにいきました(コロナが少し落ち着いていた時期のことです)。

小学校低学年の双子達にはリアルの生活で知らないようなものにゲーム上でたくさん出会っていて、それが学びにつながることもあるのだなぁと思った出来事です✨

しかしあつ森では良い影響ばかりでしたが、このように子供はゲームとリアルの生活を結びつけて悪いことも吸収していくのでしょう。改めてリアルな生活を大事にしたり、見守りは不可欠だと感じました。

親子の共通の話題

私もゲームをするようになって食卓にゲームの話題がのぼることが増えました。

小学校低学年には知識も力も大人に叶わなかったり、親が教えて子供が教わる関係が多いなかで、テレビゲームだと大人と対等に話ができたり勝負に勝てることもある… そんな体験も双子には新鮮なようです。

これまで親子の共通の趣味がなかった我が家ですが、例えば親子でサッカー好きだったり同じ習い事をするとこのように対等に話ができるのでしょうね。
これから双子が親の手を離れていくなかで共通の趣味や共通の話題をもっと見つけていきたいと思いました😆


今回はスイッチにはまる私のはなしでした。
コロナがあって良かったとは微塵も思いませんが、新しい生活にも良いことを見つけたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。