双子とオンライン○○

お題「#この1年の変化」

 

こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。

オンライン会議、オンライン授業、オンライン飲み会… ステイホームの日々の中でたくさん目にするようになった「オンライン○○」。

コロナ禍のこの1年で、日常に「オンライン○○」が加わったことは大きな変化だと感じますが、みなさんはどれぐらい活用しているでしょうか?

 

我が家は友達や親族とのビデオ通話が最初でした。また、双子の休校中に学校と学童でZoomを使ったホームルームが行われ、その時の子供達の順応性にはびっくりさせられました。

そこで遊び場やイベントに出かける代わりに、オンライン○○を活用するようになりました😊

コロナがあって良かったという意味ではありませんが、我が家にとって「オンライン○○」が身近な存在になったことは大きな収穫でしたので、今回はそんなお話をしたいと思います。


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【目次】

 

オンライン飲み会で数年ぶりの再会

他県に住む仲良しの友達が2人いるのですがもう1年以上会えていません。ですが、実はコロナ以前も仕事・家庭の都合や物理的な距離があることで会えても年に数回と多くありませんでした。

それがオンラインでお茶するようになり、月に1回はビデオ通話でおしゃべりするようになりました!

また大学の同期約20人とオンライン女子会をやったときは、遠方に住む子が何人も参加しており数年ぶりに顔を見ることができました😍オンライン飲み会でなかったら今も顔を見る機会がなかったかもしれません。

リアルで会いたい気持ちはもちろんですが、子供の用事や旦那さんとの調整で1人の時間が取りにくいママには便利ツールですね✨

オンライン飲み会なら場所を選ばないので、例えば自宅で子供達が遊んでいる脇でも、子供が寝た後の時間帯などにも、そして仲良しさんが相手ならすっぴんでも気軽に参加できるのが助かっています。

 

 

充実のオンラインワークショップ

Zoomホームルームで双子の反応がよかったので、夏休みには海洋生物のオンラインワークショップに参加してみました。とても中身が充実しており楽しんでくれたので、その後も面白そうなオンラインワークショップを見つけては参加し、最近は理科実験教室のオンライン講座にも参加しています!

オンラインの良いところは先に挙げたように自宅から参加できること、それから動画視聴と違い双方向であることだと思います。

自宅から参加できるので、開催場所が遠方でも参加できますし、スケジュール調整が断然楽です。

息子は学校の授業では発言が少なく恥ずかしがりですが、オンラインだとよく挙手しています!自宅にいるという気軽さがリアルよりリラックスできるのでしょうか。周囲に圧倒されずのびのび参加しているように見えます😊

五感を使った経験はリアルには勝てないものの、オンラインのメリットも大きいのでアフターコロナにおいてもサービスを続けてほしいなと思います。

 

気軽に参加できるオンラインレッスン

緊急事態宣言下で娘の通うバレエスタジオでもオンラインレッスンがスタートしました。

リアルの集団レッスンと比べて、オンラインプライベートレッスンは、いつもよりみっちりで中身の濃い1時間でした。

ただし「もっとこうして」と先生が指摘するのが言葉だけになり、先生がやって見せたり手取り足取りではなくなるので、未就学児だと難しいかなと思いました。

あわせて大人向けのオンラインストレッチレッスンも格安で開講されました。

コロナ以前より運動不足だった私ですが、先生のストレッチレッスンを受けることで毎日のストレッチや姿勢を意識した生活が習慣になりました。

YouTubeなどでストレッチ動画や簡単なダンス動画もたくさん観られるようになり、インドアな双子と土日に一緒に取り組むことで、運動不足解消に向けた良い習慣ができました✨

 

オンライン旅行

旅行会社や航空会社の行うオンライン旅行に参加しました。雰囲気としては旅番組にオンラインで参加できるような感じで、正直なところ「旅行」と考えると賛否あると思いますが、添乗員や担当者さんの手作り感が温かくステキな時間となりました✨

双子と参加してよかったことは、オンライン旅行の行き先が我が家が子連れ旅行であまり選ばないような場所だったことです。

子供がメインの旅行だと我が家はテーマパークや海や森で遊べる旅行になり行き先も人気のある観光地などおのずと限定されていきます。

今回のオンライン旅行では国内の自然が美しい地方都市であったり酒造の見学があったりと、大人だけで行くなら良いけど子供達とはおおよそ行かないような場所だったので新鮮でした。

旅のもう1つの楽しみである「食」は、お土産付きプランだったので名産品を美味しくいただくことができ、双子も「今度ほんとに行こうね!」と目を輝かせていました😊

 

テレワークの広がり

私の職場は金融機関のため、印鑑必須の紙文化ですが、今では必要があれば誰でもテレワークができるようになりました。

社内のテレワーク制度は一昨年頃から試行的に始まったのですが、利用者は社内でほんの数人でした。その状況でも機会を見てテレワークしていた私。それはテレワークに適した業務が多い部署だったこともありますが、何よりも双子の放課後に自宅で一緒に過ごせるテレワークはとてもよかったからです。しかし当時は社内でマイナーな制度だったため、テレワークより出社してほしいという空気を感じました(会社からそう言われたわけではなく、私が個人的に感じた空気なので思い込みかもしれませんが)。

しかしコロナ禍でテレワークが日本中に広がり社内でもテレワークに対する周囲の理解が進みました。結果的に私にはテレワーク利用の追い風となり、業務の調整がつけばいつでもテレワークができるようになったのでとても助かっています😊

 

オンラインで得た気づき

我が家は共働きなので、専業主婦のご家庭と比べて平日の昼間の時間をあまり活用できないことが悩みでした。それを埋めるように、今までは夕方の習い事を探したり、土日はお出かけの予定をたくさん入れていました。

そんななかやってきたステイホームの日々。出かけないという選択をすると、ふと「出かけなくてもいいんだ!」という安心感が心を満たしていることに気がつきました!

同時にもう1つ気がついたのは、我が家の双子はインドアな性格だったということ(笑)幼児のときは公園大好きで1日1度は外遊びさせないとイライラしていたのにいつの間にか変わっていたようで、1日中家にいることを歓迎している子供達です😲

双子とのお出かけを楽しみながらも、実はお出かけしなくちゃというプレッシャーを感じていた私。

アフターコロナにやりたいこと・行きたい場所はたくさんありますが、無理しなくても家族で楽しむ術は色々あるのだということを忘れないようにしたいと思います。

 

今回は、この1年の変化のなかで得たオンライン○○についてお話しました。

オンラインの良さはたくさんありますが、制限のない生活が早く戻りますように…

 

最後までお読みいただきありがとうございました!