双子の入学準備 ~年長のあいだにやってよかったこと

こんばんは。小学生双子の母、みゃーです。

 

年中さんの冬になると、保育園生活もあと1年かぁと卒園を意識するようになってきました✨

そんなときたまたま読んだこちらの記事

卒園前にしてよかったこと しなくて後悔したこと:日経DUAL【年齢別特集 保育園のママ・パパ向け】
 

我が家は1歳児クラスから入園したのでこの時点で保育園4年目。毎日バタバタしているけど、自分達のペースができ、子供達も自分でできることが増えて親子ともに安定している時期でした。

年長さんの1年、きっとあっという間に過ぎてしまうので計画的に思い出作りや就学準備をしようと意識するようになりました。

 

今回は双子に限らない話が多いですが、保育園の年長さんのあいだにやってよかったことについて、①思い出作り、②生活習慣、③心の準備の観点からご紹介します!

 

目次

 

①登園の様子を撮影する

まずは思い出作りについて、私のおすすめはこちらです!

1歳児クラスから4年も登園しているのに登園の写真は少なく動画は1つもないことに気づきました😱

我が家は徒歩で登降園しており、朝の送りは旦那が、迎えは私の担当でした。そこで早速、朝見送るときの子供達の様子を動画におさめてみました。

結果はとにかくかわいくて(笑)、撮影して大正解でした♥️

その頃は家族4人一緒に家を出てマンション前で私はバイバイしていたのでとても短い動画ですが、毎日見ていた風景を改めて動画でみると、今このときだけのかわいい瞬間なのだなと改めて思いました✨

その後、年長になってから旦那と子供達3人が保育園に到着するまでを追いかけるようにして撮ったり、遠足の日の朝にインタビューするような動画も撮りました😉

 

降園のときは私と子供達3人なので動画はあまり撮れませんでした。

動画を撮っているとどうしても周りが見えにくくなります。ただでさえ双子幼児を大人1人で連れて歩くのは気が抜けないので、安全を考えて旦那が子供達を見てくれている朝だけにしました。

登降園の動画撮影はとてもおすすめですが、朝は交通量も多いので、子供達の安全を確保し周りの方のご迷惑にならないようにご注意ください⚠️

 

②園のしたくと自分で荷物を持つ

生活習慣の準備についてはこの2点。

寝る前に保育園の準備(着替えやタオルをバッグに入れる)し、帰ったら洗濯物を自分で洗濯かごに入れておたよりを出す

ということをルーティンにしました。

年中になってから時々やっていましたが、年長になってからは私はなるべく手を出さず指示だけして子供達自身でやってもらいました。

また、我が家は徒歩で登降園ということもあり、年長になってからは自分の荷物は自分で持つことにしました。週末だけ持ち帰るシーツなどは私が持ちましたが、2人分の毎日の荷物は自分で持ってくれるとほんと楽です(笑)

「たまにはママがやってよ!」とイライラされたこともありましたが、あなたのお仕事だよ、と言い聞かせました。実際、荷物は通園ショルダーだけでなく着替えもあるので年長児には重いときもあったと思います。ママチャリ登園の子達は毎日かごに入れてもらっていましたし💦

でもそのお陰か、入学してからの毎日の登校準備や荷物の多い登下校も抵抗なく受け入れてくれたように思います!

入学すると新しく覚えることや子供自身でやるべきことが一気に増えるので、できることから早めに習慣化できるとよいですね。

 

③学校公開をのぞいてみる

最後に子供達の心の準備についてはこちらです。

私自身は上に兄がいたので学校に行くことを当たり前のように受け入れて不安を感じた記憶はありません。ですが、第一子の場合、慣れ親しんだ保育園から学校に行くことにとても不安を感じているかもしれません。

双子家庭は上に兄姉がいないお宅も多いのではないのでしょうか。我が家の双子もそうで、学校に行くことが不安だったり、特に息子は勉強しないといけないことに恐怖心がありました😓

そのため、学校公開になるべく子供達を連れて参加することにしました!

小学校では「学校公開」といって保護者や一般の人が授業を参観したり校舎を見学したりできる日を年に数回設定しておりそのなかで新入学児向けの公開日もあったりします。気になる小学校や通う予定の学校はぜひ公開日を調べて子供と一緒に行ってみることをおすすめします!

 

兄姉がいるママ友から、授業をのぞくだけでなく校舎を隅々まで見たらいいよ!と言われたので、ママ友に案内してもらいながら学校探険をしました🚶

授業の見学は、片っ端からのぞいてみました(笑)

 

大人にとっては当たり前の学校の風景も子供達には全てが初めて😍

スイミングや本が好きな双子は、探険しながらプールや図書室を見つけて目を輝かせていました✨

授業をのぞいたときは保育園や習い事で顔見知りの子が勉強する姿や声をそろえて返事や挨拶する姿を緊張しながら見つめていました。

また、特に教えたわけではないのに子供達は勉強といえば座学というイメージを持っていたようで、それ以外の生活・図工・体育など楽しそうな授業を見学できたのが1番の収穫でした!

 

 

今回は我が家にとって年長のあいだにやってよかったことをご紹介しました。

 

余談ですが、子供達が平日に休みをとりやすく料金の安い幼児期に旅行に行く方も多いですよね!

我が家も行きました🎶


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環境の変化は大人も子供も不安なもの。

保育園時代の思い出を大切に、少しでもスムーズに学校生活に慣れていきたいものですよね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。