双子のクラス
こんにちは。小学生双子の母みゃーです。
入学式の記事で、我が家の双子が通う小学校では学年によって同じクラスになる双子と別々になる双子といて方針がバラバラのようだという話をしました。
我が家は別々のクラスだったのですが、結果的に良いことばかりでした!
今回は双子が別々のクラスにいたことのメリット・デメリットについてお話します。
(余談ですが、子供達の学年は1クラス約34~35人で4クラスありますが、双子は我が家だけ。近所では双子をよく見かけるので学年に我が家だけなのは意外でした)
【目次】
別々のクラスでのメリット
お友達が増える!
1番のメリットはこれです❤️
きょうだいで話しているのを見て、息子の知らないうちに娘のクラスの子が息子のことを覚えてくれたり、息子が仲良くしているクラスメイトの女子と娘も友達になっていたりします。
休日に片方だけ連れて歩いていてお友達に遭遇すると「○○ちゃん(○○くん)はいないの?」と聞いてくれます。もう片方とあまり親しくなくても聞いてくれるので、セットで覚えてくれているようです。
同じ保育園からのお友達は少ないので、顔見知りが増えて友達の輪が広がっていくのは嬉しく思っています✨
色々なクラスの様子がわかる!
同じ学年であれば先生が違ってもだいたい同じような内容の授業をしているので、双子の授業参観のときに保護者は同じような内容の授業を2回観ることもあります。そうすると同じような内容でも担任の関わりかたや子供達の反応が2クラスで全然違うこともありおもしろかったです!
1つのクラスだけ観たらこんなものかなと思って終わっていたと思うので、視野が広がりよかったと思っています。
学年別のイベントの日時が同じ!
保護者会や授業参観などは学年ごとに日程が違う場合があります。きょうだい両方のイベントに参加したいと思ったら、仕事をしている親は近い日程で2回有休をとることになり心苦しいこともあるでしょう。
双子の場合、同じ学年なのでイベント日程が同じで助かっています!
PTAに立候補しやすい!
保護者会には普段は私だけで参加するのですが、PTAの係決めがある保護者会ではきょうだい両方のクラス別保護者会に参加できるよう、旦那にも参加してもらい、あらかじめ決めておいた係にどちらかのクラスで立候補できるよう、保護者会の時間中に旦那とLINEで連絡とりあいました!
どこの学校でも同じようなものかと思いますが、ここの学校ではどこの家庭も6年間のうち1回は何かの係をやるべきという考え方が主流なので、きょうだいがいれば2回やることになります。
PTAの係決めは立候補者が多くササッと決まることもあれば、誰も立候補せず沈黙が続いて気まずい思いをすることもあります💦
PTAに積極的な方にも私のような義務感でやるのにも(笑)、立候補しやすくてよかったです。
連絡帳を書き忘れても大丈夫?!
毎日書く連絡帳を書き忘れて帰宅したり、先生の話をきちんと聞いておらずあやふやなことがありますが、そんなとき子供達2人の聞いた情報を足してキャッチアップできたことがありました!
例えば1年生のときの毎日の宿題は2人とも同じプリントやドリルの同じページを課されていたので、連絡帳が書き忘れても同じところをやって行かせたり。
イベントや下校時間で変更が生じたときに、一方が先生の話を聞きもれていたときももう一方からの情報でフォローすることができましたよ。
連絡帳を書き忘れたらママ友に助けを求めることも多いですが、もし同じクラスにママ友がいない場合でも2人の情報で補完し合えば何とかなるかもしれません!
別々のクラスになることのデメリット
次にデメリットについてお話しします。
イベントの観覧が忙しい!
メリットで挙げたように、学年別イベントの日時がかぶるので、1人をフルで観覧することが難しいときがあります。
例えばダンスや音楽会の学年別の演技を観るには、その子が1番よく見える目の前に席を取りたいところですが、2人が見えやすい席をとるのでどちらも適度な距離で観られる場所になります。
授業参観では、授業の前半は息子のクラスへ、後半は娘のクラスへ…など教室を行き来しながら観ることになり忙しいですし、せっかく発言してもタイミングを逃して観られないことがあります。
個人面談の日程調整に注意!
ここの学校では、どのクラスも名字のあいうえお順に若い方から早い日程で個人面談の日程が組まれており、双子の面談日程がなんと同日同時刻に入ってしまったことがありました😓
慌てて先生方に時間調整をお願いしたところ、次の個人面談からは、こちらから何も言わなくても同日の適度に離れた時間帯で日程を組んでいただけるようになりました✨
児童1名につき保護者○名参加のイベントで悩む!
給食試食会、授業参観、作品展など、イベントで保護者の参加について、「児童1名につき保護者○名まで参加可能」のように記載されることがありました。
娘と息子で2名だから、保護者も2名行っていいのか!?イベントの趣旨にもよりますが、時々悩んでしまう私です(笑)
コロナ禍の最近は特に多くなりましたが、そこでは密を避ける趣旨を踏まえて保護者1名参加にしていますよ😃
双子が別々のクラスにいたことのメリット・デメリットについて書かせていただきました。
実は4月にはクラス替えがあります。当人達は「同じクラスになったらいいね😆」と言っていますがどうなることか!?
最後までお読みいただきありがとうございました。
双子母への優しさに
今週のお題「感謝したいこと」
少し前に「ベビーカーに双子を乗せた母親が名古屋市の市バスの運転手から、乗車を拒否された」と話題になったことがありました。
マタハラ、公共の場での赤ちゃんの泣き声に向けられる冷たい態度・言葉などニュースなどで目にすることも多いです。
一方で私も出産を意識する20代半ばになるまでははっきり言って子供にあまり関心はありませんでした!冷たい態度や言葉こそなかったけど、優しさも向けたことはなかったと思います…
そのため自分が子供を持ってからも、世間は冷たいもので、なるべく迷惑をかけないようにしなくてはという気持ちを持っていましたが、双子育児は周囲のサポートなしではとても乗り越えられませんでした。
旦那、両家両親、ママ友、保育園・学校の先生… 感謝をすべき方は数えきれないのですが、
今回は「世間は思ったより優しい」とかみしめることができた─── そんな話をしたいと思います!
(イメージ写真)
【目次】
ご近所にて
私の住む地域は、ファミリー世帯が住むマンションが多い地域ですが徒歩圏内にオフィス街もあります。
コンビニやドラッグストア、スーパー、ファミレスもありますが、大型店ではなくオフィス街にあるような小~中型の店舗ばかりです。
そのようななか横にベビーが2人並ぶ大きな双子ベビーカーで買い物するのは肩身が狭く感じてしまい、私は育休中もベビーカーで買い物にいくことはほとんどありませんでした。
(買い物は旦那の担当として家事を分担していました)
でもふと必要なものができて買い物行くこともありました。なるべく混んでない時間に行くようにしていましたが、ほしいものを探して店を歩き回るのは難しいことも…そんなとき店員さんや周囲の優しさに何度も感激しました😢
店長さん、ありがとう
店を歩き回れないので「○○はどこにありますか?」と聞いたら、探しにいって持ってきてくださったこと!
さらに「私は店長なんですが、もっと通路を広くしておきますね!」と言ってくださったこと✨
予想を超える対応に感激でした。
文房具屋さん、ありがとう
文房具店の入口がベビーカーより狭くて入れなかったときに、店員さんに声をかけたら商品を探して店の外でお会計のやりとりもしてくれたこと!
ベビーカーを外に置いて店内に会計にいくのは、たとえ短い時間でも心配だったのでありがたかったです✨
運んでくれて、ありがとう
1人抱っこ紐+1人用ベビーカーにもう1人 という体勢で買い物にいくこともありましたが、スーパーではお会計のあと、いつも買い物かごを運んでくれました。
抱っこ紐しながらベビーカーを押すと前が見えにくいうえに手が塞がるので、運んでもらえて助かりました✨
ドアを開けてくれて、ありがとう
自動ドアではない出入口やエレベーターの乗り降りで、ドアを押さえてくれる店員さんや通りすがりの方。
なかには小学生の子がドアを押さえてくれたこともありました!
その一瞬のお心遣いで、移動がスムーズになり助かりました✨
公共交通機関にて
ママ+双子で公共交通機関を利用する機会はあまりなかったのですが、ありがたいことに親切にしてもらえることが多かったように思います。
駅員さん、ありがとう
1人抱っこ紐+1人用ベビーカーで地下鉄に乗るとき、リサーチ不足でホームへのエレベーターやエスカレーターのない改札から駅に入ってしまったことがありました。そこでエレベーターのある改札の場所を駅員さんに聞くと「お子様を抱っこしてもらえれば、僕がベビーカーを持って階段を降ります」と申し出てくださいました!
エレベーターを探して改札を入り直すのは時間も労力も倍かかるので、ありがたかったです✨
席を譲ってくれて、ありがとう
妊娠中の話ですが、妊娠前期はつわりでほとんど外出できなかったため、電車に乗る機会があったのはお腹の大きな妊娠後期。仕事でも満員電車を避けて時短勤務をしていました。
車内で立っていると、必ずと言っていいほど譲ってくださる方がいました!
短い時間でも座れるとホッとしましたし、ありがたかったです✨
もちろん、双子だからと言っていつもこのような親切を期待しているわけではありません。
自分達で工夫したり、家族など身近な人のサポートで乗り切る問題もたくさんあると思います。
だからこそ余計に、店員さんも駅員さんも、通りすがりの方も、みんなそれぞれに忙しく大変ななかで赤の他人である私達にいただいた優しさは、一つ一つ心に染み入るものでした😢
最後までお読みいただきありがとうございました。
双子の入学式
こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。
今回は入学式での、双子ならではの感じたことのお話です。
目次
子供1人につき保護者2名までの参観
小学校の入学式の日は4月なのに冷たい雨が降り、ジャケットを着ても寒い日でした。
とても人数が多い学校で、保護者の参加は子供1人につき2名までと言われていました。
双子だと4名参加できるってこと❔というツッコミも思い浮かびましたが(笑)、学校側の趣旨を踏まえて旦那と2人で参加しました。
※余談ですがその後の行事でも「子供1人につき保護者○名」はよく使われるフレーズで、そのつど悩んでいる我が家です💦
※コロナ禍の2020年秋では、密を避けるため、授業参観やスポーツイベントが学年別に時間帯や日程を分けて開催されます。ここでは「1家庭につき保護者2名」などと明示されていました。
双子のクラスは?
入学式で一番気になるのはこれでした。
一般的には「双子は別々のクラス」という説が多いですよね?ですがここの小学校では
「近所の○○小学校では双子は別々のクラスなのにここの小学校では同じクラスらしい」
「ここの小学校の(当時)2年生は双子で同じクラスの子がいる。でも3年生は別々のクラス」
などと双子同じクラス説が聞かれたので、どうなるかふたを開けるまでわからない状態でした!
産まれてから家庭でも保育園でもずっと同じクラスで一緒に過ごした我が家の双子。
年長になってからは、娘だけバレエを始めたため息子とは別々に過ごしたり、娘だけの人間関係もできたりしたので、少しずつ学校のクラスが分かれる可能性について話しておきました。
保育園では風邪をひいて双子の片方だけ欠席するケースもよくありました。双子が年中のとき、娘が欠席で息子だけ登園する日が続いたとき息子がぐずって「同じクラスに家族がいないなんて嫌だ」と言ったことがありました。
その時は「クラスに家族がいない子がほとんどだよ」と話して聞かせましたが、学校のクラスが分かれるということは、双子にとって大きな環境の変化で、いわば試練だと思いました💦
不安を少しでも薄められるよう、休み時間に教室に遊びにいけば会えるし、学童や家では一緒にいられると話しました。
配られたクラス表を見ると、やはり別々のクラス✴
反応も予想どおりで息子が「同じクラスがいい!」と怒りながら半泣きだったのでした😭
クラスの集合写真
式では子供達の入場する花道のすぐ脇に座るというベストポジションだったので、双子もこちらに気づいて恥ずかしそうに笑ってくれました😆半泣きの息子もいつもの笑顔を見せてくれたので安心しました✨
式を終えると各々の教室に保護者も行き説明を受けることになっていましたが、全クラスが教室に行くのでなく、教室に行くクラスとそのまま体育館に残って集合写真を撮るクラスに分かれました。
集合写真には子供達と担任、校長先生が並び、後ろの列に保護者が立ちました。ほんとはパパママ2人で写りたかったのですが教室で説明を聞く方に付き添わないわけにも行かないし😓
仕方なく旦那が教室に付き添う担当、私は体育館に残り集合写真担当(笑)にしました。どちらになってもいいのだけど何かと「ママがいい」という双子なので、写真は後に残るしママのほうが無難か❔という判断でした💦
ここの小学校では1~2年生はクラス替えがないため、2年生の現在も2人は別々のクラスですが、別々のクラスでほんとよかったと思っています🎵
別々のクラスでの良かったことなども後日お話したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
双子のラン活
こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。
今回は双子のラン活、ランドセル選びについてです。
我が家は男女双子。一時期に男の子用と女の子用のランドセルを検討せねばなりません💦
我が家のランドセル↓
目次
きっかけ
年中さんの2月頃、子供達と同じ保育園で小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんのいるママ友からランドセルの話題が出たのをきっかけに情報収集を始めました。
メーカーは無数にあり、最初はカタログを見てもデザインばかり目がいきましたが、兄姉がいるママ友からの口コミを参考に素材や機能、中の大きさなど着眼点がわかってきました。
カタログ配布している、来年度モデルが公開された、予約が始まったなど、情報は大事です!
ママ友からの情報にはかなり助けられました。
とりあえずの試着
しかし我が家では肝心の子供達がランドセルといっても❔な感じでした。第一子・第二子なのでそんなものかしら😃
そこでまずは土屋鞄の店舗で行われている幼児向けワークショップ(工作)に参加しました!2月だったので店内に展示されているのは前年度モデルのランドセルでしたが、ワークショップで遊んだあと試着ができ、親子共々ランドセル選びのイメージを持つことができました✨
ランドセル選びで迷うポイントの1つに素材があります。
コードヴァン、牛革、クラリーノ…
素材の美しさ、触感は実際見るのと聞くのとでは違いますし、重さについてもカタログの数字を見るだけでなく子供達が背負ってみて感じることもありました。
早い段階でとりあえず試着に行くのはおすすめです!
我が家のようにワークショップや工作などを目当てに行ったり、ショッピングセンターで買い物のついでに試着するのでもいいと思います。
ランドセル姿は成長を感じますし、子供達の入学への期待感も高まるのではないでしょうか😆
カタログと試着の使い分け
とりあえず試着してイメージ作りができたら、カタログやHPで気になるブランドを見ていきました。
最初に行った土屋鞄さんは工房系なので質感が上品できれいなのですが、背負いやすさや使いやすさを重視するとほかのメーカーを見てみたくなったので、2回目の試着に行ってみました。
我が家の双子は産まれたときから現在までも体が小さく、クラスの背の順で1~3番目ぐらいの身長です。小さい体に少しでも背負いやすいものを選んであげたいと思っていました。
2回目の試着で、肩ベルトの作りで体感の重さがかなり違うことがわかり、収納しやすいポケットや自動ロックも使いやすくていいなと思いました✨子供達の好みもわかってきました。
その結果、カタログを見るだけでかなりメーカーを絞り込みできましたよ。
実際使ってみて…
我が家のランドセルも使い始めて2年半。
軽さ重視、機能重視、ポケットが大きく多いというのがとてもよかったなと思っています😍
毎日背負っているランドセル、私が持っても重たいし、2教科分の教科書とドリルに加えて水筒などもあるとぎゅうぎゅうに詰め込んでやっと入る感じです💦
こだわりは家庭によって様々ですが、迷い始めると親のほうもはまってしまいます💦
ただでさえそうなのに、双子なのでランドセル2個…少しでも効率的にお気に入りを見つけたいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
双子の入学準備 ~年長のあいだにやってよかったこと
こんばんは。小学生双子の母、みゃーです。
年中さんの冬になると、保育園生活もあと1年かぁと卒園を意識するようになってきました✨
そんなときたまたま読んだこちらの記事
卒園前にしてよかったこと しなくて後悔したこと:日経DUAL【年齢別特集 保育園のママ・パパ向け】
我が家は1歳児クラスから入園したのでこの時点で保育園4年目。毎日バタバタしているけど、自分達のペースができ、子供達も自分でできることが増えて親子ともに安定している時期でした。
年長さんの1年、きっとあっという間に過ぎてしまうので計画的に思い出作りや就学準備をしようと意識するようになりました。
今回は双子に限らない話が多いですが、保育園の年長さんのあいだにやってよかったことについて、①思い出作り、②生活習慣、③心の準備の観点からご紹介します!
目次
①登園の様子を撮影する
まずは思い出作りについて、私のおすすめはこちらです!
1歳児クラスから4年も登園しているのに登園の写真は少なく動画は1つもないことに気づきました😱
我が家は徒歩で登降園しており、朝の送りは旦那が、迎えは私の担当でした。そこで早速、朝見送るときの子供達の様子を動画におさめてみました。
結果はとにかくかわいくて(笑)、撮影して大正解でした♥️
その頃は家族4人一緒に家を出てマンション前で私はバイバイしていたのでとても短い動画ですが、毎日見ていた風景を改めて動画でみると、今このときだけのかわいい瞬間なのだなと改めて思いました✨
その後、年長になってから旦那と子供達3人が保育園に到着するまでを追いかけるようにして撮ったり、遠足の日の朝にインタビューするような動画も撮りました😉
降園のときは私と子供達3人なので動画はあまり撮れませんでした。
動画を撮っているとどうしても周りが見えにくくなります。ただでさえ双子幼児を大人1人で連れて歩くのは気が抜けないので、安全を考えて旦那が子供達を見てくれている朝だけにしました。
登降園の動画撮影はとてもおすすめですが、朝は交通量も多いので、子供達の安全を確保し周りの方のご迷惑にならないようにご注意ください⚠️
②園のしたくと自分で荷物を持つ
生活習慣の準備についてはこの2点。
寝る前に保育園の準備(着替えやタオルをバッグに入れる)し、帰ったら洗濯物を自分で洗濯かごに入れておたよりを出す
ということをルーティンにしました。
年中になってから時々やっていましたが、年長になってからは私はなるべく手を出さず指示だけして子供達自身でやってもらいました。
また、我が家は徒歩で登降園ということもあり、年長になってからは自分の荷物は自分で持つことにしました。週末だけ持ち帰るシーツなどは私が持ちましたが、2人分の毎日の荷物は自分で持ってくれるとほんと楽です(笑)
「たまにはママがやってよ!」とイライラされたこともありましたが、あなたのお仕事だよ、と言い聞かせました。実際、荷物は通園ショルダーだけでなく着替えもあるので年長児には重いときもあったと思います。ママチャリ登園の子達は毎日かごに入れてもらっていましたし💦
でもそのお陰か、入学してからの毎日の登校準備や荷物の多い登下校も抵抗なく受け入れてくれたように思います!
入学すると新しく覚えることや子供自身でやるべきことが一気に増えるので、できることから早めに習慣化できるとよいですね。
③学校公開をのぞいてみる
最後に子供達の心の準備についてはこちらです。
私自身は上に兄がいたので学校に行くことを当たり前のように受け入れて不安を感じた記憶はありません。ですが、第一子の場合、慣れ親しんだ保育園から学校に行くことにとても不安を感じているかもしれません。
双子家庭は上に兄姉がいないお宅も多いのではないのでしょうか。我が家の双子もそうで、学校に行くことが不安だったり、特に息子は勉強しないといけないことに恐怖心がありました😓
そのため、学校公開になるべく子供達を連れて参加することにしました!
小学校では「学校公開」といって保護者や一般の人が授業を参観したり校舎を見学したりできる日を年に数回設定しておりそのなかで新入学児向けの公開日もあったりします。気になる小学校や通う予定の学校はぜひ公開日を調べて子供と一緒に行ってみることをおすすめします!
兄姉がいるママ友から、授業をのぞくだけでなく校舎を隅々まで見たらいいよ!と言われたので、ママ友に案内してもらいながら学校探険をしました🚶
授業の見学は、片っ端からのぞいてみました(笑)
大人にとっては当たり前の学校の風景も子供達には全てが初めて😍
スイミングや本が好きな双子は、探険しながらプールや図書室を見つけて目を輝かせていました✨
授業をのぞいたときは保育園や習い事で顔見知りの子が勉強する姿や声をそろえて返事や挨拶する姿を緊張しながら見つめていました。
また、特に教えたわけではないのに子供達は勉強といえば座学というイメージを持っていたようで、それ以外の生活・図工・体育など楽しそうな授業を見学できたのが1番の収穫でした!
今回は我が家にとって年長のあいだにやってよかったことをご紹介しました。
余談ですが、子供達が平日に休みをとりやすく料金の安い幼児期に旅行に行く方も多いですよね!
我が家も行きました🎶
環境の変化は大人も子供も不安なもの。
保育園時代の思い出を大切に、少しでもスムーズに学校生活に慣れていきたいものですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
双子の入学準備 ~記名②
こんばんは。小学生双子の母みゃーです。
前回の記事で記名作業(お名前書き)の大変だったことをお話しました。
今回は記名作業の便利アイテムについてご紹介します。
大活躍だったのはお名前スタンプと名前シールです。
がんばって1人分書き終わったとしてももう1人分ありますから(笑)、少しでも楽したいものです😉
結果としては、記名する物によって使い分けることができたので両方あって重宝していますよ🎵
「お名前スタンプねいみー」
教科書に押すような大きなサイズから算数セットのおはじきに押せるような小さなサイズまで入ったセットを購入しました。インクが油性マジックと同様に布にもプラスチックにも押せるので、教科書・ノートのほか、肌着や定規などにも使っています。
ほかのスタンプを使っていないので比較はできないのですが、とても重宝しています✨
お名前シール
通信教育の付録でもらったものですが、重宝しました。
丸鉛筆、水筒、スプーンセットなど、スタンプの押しにくいもの、濡れやすいものに使っています。
布に貼れるシールもあると便利です。
名入れ加工サービス
卒園の記念品に名入れ加工のある鉛筆をいただきました。名前シールは、だんだん剥がれてしまったのでやはり鉛筆は名入れ加工が便利です!
入学前はお店も名入れ注文が多いので、納期が時間がかかることがあります。早めの注文がおすすめです!
学校の先生から、鉛筆の長さが名前が消えるぐらい短くなったら交換するよう言われました。我が家は子供の筆箱の中身はチェックしていないので、鉛筆の減り具合は把握していなかったのですが、子供にもわかりやすく先生がアナウンスしてくれてよかったです!
2年生になる頃にそれぞれ1ダースずつ買い足しました。我が家は男女双子なので好きな色・デザインが違うため、それぞれ1ダースずつ買いましたが、同性の双子(兄弟姉妹でも)であれば、名入れは姓だけにして1ダースを一緒に使うという手もありますね。
我が家も赤鉛筆は姓だけ名入れ加工して、1ダースを一緒に使っていますよ😊
余談ですが、我が家では名入れ加工付きのタオルハンカチも購入しました。キャラクターNGの学校なので、シンプルなものよりかわいい柄を探していてたまたま見つけました。子供達のお気に入りです😉
マッキー(油性ペン)
結局手書きが1番早いときもありますから(笑)
最後に…なるべく時間に余裕をもって作業を!
我が家は時間的余裕がなく記名作業は旦那と2人で乗り切りましたが、余裕があれば子供達に手伝ってもらうのもいいと思います。
シール貼りは楽しんでくれるのではないでしょうか?!スタンプは我が家には難易度高い…
新しい学用品を見て入学を楽しみにしてくれるかもしれないですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
芋掘り
今週のお題「いも」
「今週のお題」に初めて参加します。小学生双子の母、みゃーです。
芋掘り遠足の思い出
双子が保育園児のとき、年中・年長さんの年に芋掘り遠足がありました。親子遠足はない園だったので子供達だけのイベントです。
園からバスで1時間以上揺られて、芋掘り農園へ。
子供達の話によると、畑に1列に並んで自分の前にある株をひたすら掘るそうです。
イチゴ狩りなどのように自分の好きな場所で掘るのではないのね😲
子供達の通う保育園では通園は徒歩かママチャリに乗ってくる方がほとんどで、我が家は徒歩でした(年少さんまでは双子バギー活躍😃)。
でもこの日ばかりは簡易ベビーカー(1人乗り)を押してお迎え。
なぜかというと芋のお土産が大量で子供に持てる量ではなかったから😂しかも2倍😂
ベビーカーは台車代わりに持っていったのでした(笑)
大量のお芋。お裾分けできたらよかったのですが、子供が収穫したものなので、食べられるけど実が細かったり割れていたりというのが多く、よほど仲良しさんでないとお裾分けには微妙でした😅
保育園のママ友は子供が一緒に芋掘り行ってるし、実家も近所ではないので宅配便でないと送れません。
そんなわけで、サラダに煮物にスープに… 色々活用して家族4人で消費して何とか食べきりました!
さつまいもお気に入りのメニュー
芋掘りの後作って以来、今でもお気に入りのメニューを2つご紹介します🎵
①さつまいもカレー
カレーライスを作るのにじゃがいもはないけどさつまいもは大量にある、という状態だったので作ってみたものです。
甘口のカレーがさつまいものおかげで優しい甘味が増して、おいしかったです!
普通のカレーを作るのにさつまいもを使うだけなのでレシピは特にありません。
最近作ったときの写真はこちら。見た目はじゃがいもと変わらないですね。
②炊飯器で焼き芋
お友達がよく作っていると聞いたのを思い出し、クックパッドで検索して作りました。
炊飯器に水とさつまいもを入れてスイッチオン!あとは待つだけでトロトロのあまーい焼き芋ができちゃいます❤
余った焼き芋はあまーいさつまいもサラダにできたり便利です!
こちらのレシピを参考にさせていただきました。
炊飯器トロトロ焼きいも!祝☆話題入り by nazukistep
今回は私の芋掘りの思い出を中心に、とりとめもない話を書かせていただきました。
双子の通っている小学校では中学年で芋掘り遠足がありますが、今年はコロナ禍で中止😭
農園のほうが芋掘り体験を中止するケースもあるかと思います。
子供達は楽しみにしているので、来年は行けるといいなぁ。
最後までお読みいただきありがとうございました!