1年前の休校に思う
今週のお題「下書き供養」
こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。
4月になり学校は新学期がスタートしました。昨年度は休校と緊急事態宣言のなかでスタートした新学年でしたので、今年度は無事に始業式を迎えられてほっとしています。
昨年度は学校が再開してからもあっという間の1学期で、短い夏休み、行事の少ない2学期、帰省を控えた冬休み、そしてまた3学期に2度目の緊急事態宣言…
ソーシャルディスタンスのある学校生活でもステイホームの日々でも子供達は楽しみを見つけて過ごしており、我が家に限らず子供達みんなよくがんばっているなぁと思う毎日です。
そんな1年を思い出して2月中に書いていた記事ですが、下書きのままになっていましたのでアップさせていただきたいと思います。
休校やステイホームの生活のなかで、感じたことをお話します。
【目次】
双子の存在に助けられたこと
家にいる友達!
いつもなら放課後は校庭や公園でお友達と遊ぶ約束をしてくる子供達が多いと思いますが、休校やステイホームの中ではそれもやりづらく感じることもありました。
特に1年前の休校期間中は、我が家はなるべく家ですごし外遊びは控えるようにしていました。
小学生双子について私はよく「家に友達がいるみたい」と表現しますが、このときはまさにそれ!
きょうだいゲンカもしますが、1日中友達のように仲良く遊んでくれました😊
「おうち学校」のクラスメイト!
休校期間中は、生活リズムを崩さないように私が時間割を作って、子供達はそれにそって過ごしてもらいました。
真面目な性格の娘はアラームをかけて時間に忠実に、「2時間目やるよ~」などと息子に声をかけ、2人で机に向かう姿が😊課題に一生懸命取り組む娘を見て、息子も負けじとがんばっていました。
きょうだいがいなかったら(特に息子だけだったら)我が家はできなかったと思います。一緒にがんばる「おうち学校のクラスメイト」の存在は大きかったです✨
その他役立ったもの
先生代わりのタブレット学習
3月の間の学習は市販のドリルを使って1年間の復習を行いました。
4月に入ると復習だけでなく新学年の学習も進めたいところ。
そこで活用できたのはスマイルゼミ!休校より以前から入会していたので、4月には新学年の講座が配信されていました。
テレワークしながら子供に指導するのは難しかったのでタブレットを先生代わりに学習を進めました。新しい単元も動画説明を見れば子供達だけで取り組むことができ、助かりました!
ちなみにスマイルゼミは、双子なのでタブレット1台ずつ契約しています。2人で1台でいけないか?!と検討もしましたが、学習の進捗管理ができないのでやはり1台ずつとなりました😅
無料のプリント
「おうち学校」の時間割では、学校から出る課題のほか、市販のドリルや動画教材を活用していました。しかし休校が1ヶ月、2ヶ月と続くと、だんだん子供達も飽きてくるしこちらもやることを考えるのに頭を抱えました。年齢が違ったら別々の課題を用意する必要がありもっと大変であろうと思います。その点同じ課題を2人分用意すればよかったのは楽でした!
よく活用したのは、ネットでダウンロードできる無料の学習プリントです。漢字や計算のほか、迷路やお話を読んで考察する道徳教材なども活用しました。
タブレット学習や動画教材は便利ですが、一方で少しでもメディア漬けにならないようプリントで手を動かしてもらうようにしました!
全国の子供達のために色々な方がサービスをこの時期限定で無料解放してくださったお陰と思います✨
動画教材、学習アプリ
メディア漬けを心配しつつも、動画サイトやアプリはやはり頼りになりました。
例えば、NHK for Schoolは、私はこの休校で初めて観たのですが学校の授業でも活用されていて、大人が一緒に観てもためになるものが多いです!
その他に子供達は動物や虫が好きなので、動物や自然のドキュメンタリー映画を観て、感想や映画に関する絵をノートに書いてもらったりしました。
学習アプリも期間限定で無料解放してくださったものがありました✨
同じ勉強でもタブレットやアプリとなると俄然やる気の双子なので、脳トレ系や計算系のアプリを活用しました。
休校やステイホームの生活についてお話しました。書きながらまだ1年前の出来事というのが不思議な感じで、あれからもう何年も経ったような気持ちです💦
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
双子の習い事について ~未就学児①
こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。
先日、赤ちゃん時期の双子の習い事についてお話しました。
3~4才の年少さん頃になると選択肢がぐんと増えてきます。我が家でも保育園のママ友と会うたびに習い事の情報交換をしていました。
女の子向きの習い事、男の子向きの習い事… 両方の情報収集が必要でした。
今回は幼児(未就学児)双子の習い事についてお話します。
【目次】
双子で良かったこと
幼児になると双子特有の困り事は少なく兄弟姉妹がいる家庭と共通したものになってくる印象です。そんななかで習い事を始めるに当たって双子でよかったと感じたことをご紹介します。
クラスが同じ!
小学生と幼児で習い事のクラスが違って通う時間帯や曜日が違うことがあり、スケジュール管理や送迎が大変になることがありますが、双子は年齢が同じなので同じクラスで通うことができ、その点は楽でした!
一緒に始めるので心強い!
初めて通う習い事には知らない先生、知らないお友達…新しい環境に馴染むのに時間がかかる子もいるので、お友達がいる教室を探したり、一緒に通えるお友達を探すことも多いと思います。
その点双子では2人一緒に入会するので心強かったようです!
選んだポイント
(場所)双子と歩いていける圏内
私の住む地域では幼児を連れての移動はベビーカーや自転車、徒歩が多く、また、自家用車を持たず電車やバスを利用する家庭がほとんどです。
我が家は3歳頃までは双子ベビーカーを手放せませんでしたが、4歳頃になって徒歩でのお出かけが増えてきました。
幼児双子を連れて電車やバスに乗るのは大変なので、幼児の歩いていける圏内に限定して習い事を選びました。
(時間)私自身が送迎できる時間帯
当時は旦那や両家両親から習い事でのサポートは期待できなかったので私自身が送迎できる曜日・時間帯がマストでした。
仕事をしている平日の習い事は、迎えはともかく、送りができる時間帯かどうかが問題です。お友達のなかにはママ友と交代で送りをしている方もいましたが、ママ友に頼むとママ友の子とうちの双子、一気に3人を連れて歩くことになります。目が届きにくくなり危ないのではと思い、ママ友にはお願いしないことにしていました💦
(内容)2人一緒に習えるもの
双子なら同じ時間帯に2人一緒に習えるほうがいいと思います。そうするとその時間をまるまる自分時間にあてられるので、たった1時間の習い事でも1人の時間は貴重でした✨
その時間に用事を済ませたり、お茶してゆっくりしたり…見学ができる習い事ならゆっくり見てあげることもできます。
我が家は男女双子なので男女に偏りなく習えるようなものを選ぶようにしました。
(内容)親のこだわり!
幼児の場合、自分で習い事を見つけてきて自ら習いたいと言い出すケースは少ないので、親の意向やこだわりで習い事が決まることがほとんどかと思います。
私自身が運動が大の苦手で、学校の体育の授業が苦痛でしたので、私のこだわりは子供達には運動できるように育ってほしい!ということ😉また習い事は家庭で教えられないことをやってほしいという思いもありましたので、幼児期の習い事は運動系のみとなりました!
実際に通った習い事(幼児期)
今も続けているもの
幼児期から始めて今も続けている習い事を子供達の好きな順にご紹介します。
🔴スイミング
今も昔も定番の習い事ですね!
ご近所の公営体育館でレッスンをしてくれるスイミングサークルに、年中のときから2人で入会して今に至っています。
顔を水に浸けるのがこわかった娘も今ではプール大好き!2人とも水に入るだけで楽しいようで、自分が泳ぐ番以外はずっと潜り合いして遊んでいます😍
(教室によっては安全面から自分が泳ぐ番以外はプールサイドに座るなど指導されることもあるようですが、ここのスイミングサークルは少人数なので待ち時間は自由にさせてくれています。)
🔴ダンス、バレエ
同じ保育園の女の子達の間でバレエを習う子が多かったので、娘もやりたいと言い出しました。バレエは女の子が多いイメージがあったので、息子も一緒に習えるようダンスを始めました。
スタートしたときは年中でしたが年長になる頃に息子は退会し、娘は同じスタジオでバレエを習い始めました。それから現在まで娘はバレエを続けています。
運動会のダンスで切れがよく踊っていたり、何気ないときの姿勢がとてもよかったり、小さい頃から習ったお陰かなと思っています😊
🔴体操
実は私の一番の推しは体操だったので、幼児期の習い事で一番最初に始めたのが体操です。
年少からスタートし、その後教室を変えたりしながら続けていましたが、小1の夏に退会しました。いわゆる「小1の壁」で小学校生活に毎日疲れていたので慣れるまで習い事をリセットしたのでした。
ところが最近になって子供達自ら「またやりたい!」と言ってきたので、退会した教室に再入会しました。
体操教室で習ったマット、鉄棒、跳び箱などを授業でやるようになり、前はできたのにできなくなったことを悔しく思ったんだそうです😲
体も柔らかくなるし、家庭では教えられないような鉄棒やマットの難しい技にも挑戦できて楽しく通っています🎵
今回は幼児期の双子の習い事についてお話しました。
幼児双子を連れての習い事は通わせるだけで大変なこともありましたが、習ったものを習得する以外にも楽しさや学びがあり、今の生活につながっていると感じています。
また通わせる習い事は運動系のみでしたが、勉強系は通信教育などを活用していました。別の機会にそんな話も書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
双子とオンライン○○
こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。
オンライン会議、オンライン授業、オンライン飲み会… ステイホームの日々の中でたくさん目にするようになった「オンライン○○」。
コロナ禍のこの1年で、日常に「オンライン○○」が加わったことは大きな変化だと感じますが、みなさんはどれぐらい活用しているでしょうか?
我が家は友達や親族とのビデオ通話が最初でした。また、双子の休校中に学校と学童でZoomを使ったホームルームが行われ、その時の子供達の順応性にはびっくりさせられました。
そこで遊び場やイベントに出かける代わりに、オンライン○○を活用するようになりました😊
コロナがあって良かったという意味ではありませんが、我が家にとって「オンライン○○」が身近な存在になったことは大きな収穫でしたので、今回はそんなお話をしたいと思います。
【目次】
オンライン飲み会で数年ぶりの再会
他県に住む仲良しの友達が2人いるのですがもう1年以上会えていません。ですが、実はコロナ以前も仕事・家庭の都合や物理的な距離があることで会えても年に数回と多くありませんでした。
それがオンラインでお茶するようになり、月に1回はビデオ通話でおしゃべりするようになりました!
また大学の同期約20人とオンライン女子会をやったときは、遠方に住む子が何人も参加しており数年ぶりに顔を見ることができました😍オンライン飲み会でなかったら今も顔を見る機会がなかったかもしれません。
リアルで会いたい気持ちはもちろんですが、子供の用事や旦那さんとの調整で1人の時間が取りにくいママには便利ツールですね✨
オンライン飲み会なら場所を選ばないので、例えば自宅で子供達が遊んでいる脇でも、子供が寝た後の時間帯などにも、そして仲良しさんが相手ならすっぴんでも気軽に参加できるのが助かっています。
充実のオンラインワークショップ
Zoomホームルームで双子の反応がよかったので、夏休みには海洋生物のオンラインワークショップに参加してみました。とても中身が充実しており楽しんでくれたので、その後も面白そうなオンラインワークショップを見つけては参加し、最近は理科実験教室のオンライン講座にも参加しています!
オンラインの良いところは先に挙げたように自宅から参加できること、それから動画視聴と違い双方向であることだと思います。
自宅から参加できるので、開催場所が遠方でも参加できますし、スケジュール調整が断然楽です。
息子は学校の授業では発言が少なく恥ずかしがりですが、オンラインだとよく挙手しています!自宅にいるという気軽さがリアルよりリラックスできるのでしょうか。周囲に圧倒されずのびのび参加しているように見えます😊
五感を使った経験はリアルには勝てないものの、オンラインのメリットも大きいのでアフターコロナにおいてもサービスを続けてほしいなと思います。
気軽に参加できるオンラインレッスン
緊急事態宣言下で娘の通うバレエスタジオでもオンラインレッスンがスタートしました。
リアルの集団レッスンと比べて、オンラインプライベートレッスンは、いつもよりみっちりで中身の濃い1時間でした。
ただし「もっとこうして」と先生が指摘するのが言葉だけになり、先生がやって見せたり手取り足取りではなくなるので、未就学児だと難しいかなと思いました。
あわせて大人向けのオンラインストレッチレッスンも格安で開講されました。
コロナ以前より運動不足だった私ですが、先生のストレッチレッスンを受けることで毎日のストレッチや姿勢を意識した生活が習慣になりました。
YouTubeなどでストレッチ動画や簡単なダンス動画もたくさん観られるようになり、インドアな双子と土日に一緒に取り組むことで、運動不足解消に向けた良い習慣ができました✨
オンライン旅行
旅行会社や航空会社の行うオンライン旅行に参加しました。雰囲気としては旅番組にオンラインで参加できるような感じで、正直なところ「旅行」と考えると賛否あると思いますが、添乗員や担当者さんの手作り感が温かくステキな時間となりました✨
双子と参加してよかったことは、オンライン旅行の行き先が我が家が子連れ旅行であまり選ばないような場所だったことです。
子供がメインの旅行だと我が家はテーマパークや海や森で遊べる旅行になり行き先も人気のある観光地などおのずと限定されていきます。
今回のオンライン旅行では国内の自然が美しい地方都市であったり酒造の見学があったりと、大人だけで行くなら良いけど子供達とはおおよそ行かないような場所だったので新鮮でした。
旅のもう1つの楽しみである「食」は、お土産付きプランだったので名産品を美味しくいただくことができ、双子も「今度ほんとに行こうね!」と目を輝かせていました😊
テレワークの広がり
私の職場は金融機関のため、印鑑必須の紙文化ですが、今では必要があれば誰でもテレワークができるようになりました。
社内のテレワーク制度は一昨年頃から試行的に始まったのですが、利用者は社内でほんの数人でした。その状況でも機会を見てテレワークしていた私。それはテレワークに適した業務が多い部署だったこともありますが、何よりも双子の放課後に自宅で一緒に過ごせるテレワークはとてもよかったからです。しかし当時は社内でマイナーな制度だったため、テレワークより出社してほしいという空気を感じました(会社からそう言われたわけではなく、私が個人的に感じた空気なので思い込みかもしれませんが)。
しかしコロナ禍でテレワークが日本中に広がり社内でもテレワークに対する周囲の理解が進みました。結果的に私にはテレワーク利用の追い風となり、業務の調整がつけばいつでもテレワークができるようになったのでとても助かっています😊
オンラインで得た気づき
我が家は共働きなので、専業主婦のご家庭と比べて平日の昼間の時間をあまり活用できないことが悩みでした。それを埋めるように、今までは夕方の習い事を探したり、土日はお出かけの予定をたくさん入れていました。
そんななかやってきたステイホームの日々。出かけないという選択をすると、ふと「出かけなくてもいいんだ!」という安心感が心を満たしていることに気がつきました!
同時にもう1つ気がついたのは、我が家の双子はインドアな性格だったということ(笑)幼児のときは公園大好きで1日1度は外遊びさせないとイライラしていたのにいつの間にか変わっていたようで、1日中家にいることを歓迎している子供達です😲
双子とのお出かけを楽しみながらも、実はお出かけしなくちゃというプレッシャーを感じていた私。
アフターコロナにやりたいこと・行きたい場所はたくさんありますが、無理しなくても家族で楽しむ術は色々あるのだということを忘れないようにしたいと思います。
今回は、この1年の変化のなかで得たオンライン○○についてお話しました。
オンラインの良さはたくさんありますが、制限のない生活が早く戻りますように…
最後までお読みいただきありがとうございました!
ゲームと私と双子
今週のお題「告白します」
こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。
実は中学生のときまでテレビゲームが大好きだった私です。その後しばらく離れていたもののコロナ禍でまたゲームを毎日やる生活になりました🔥
今回は私のはなしが中心ですが、子供と一緒にゲームをするようになって感じたことなどもつづりたいと思います。
後半は子供とゲームのつきあい方の参考になれば幸いです。
【目次】
私のはなし
ゲームの興味があせていた頃
テレビゲーム大好きだった私は高校生になってから近視が進んだことでゲームから遠ざかっていきました。
結婚してからは、旦那は毎日夜中にゲームをする人でしたがそんな彼を目の端に入れつつも、私はゲームをしたいとほとんど思わなかったです。
たまにやりたいソフトを見つけて少しかじることはありましたが、子供の頃のはまっていた自分を思い出すと今はまるのはやばい😱
仕事に家事、今は育児もあるのに、自分は色々なものを犠牲にしてゲームにはまりかねないやつなので手を出さないでおこうと冷静に判断できていました(笑)
また、ここ数年私の周囲のママ友は子供と一緒にポケモンGOをやる人が多く、やろうよと誘われることもありました。
携帯でできるゲームは移動中でもスキマ時間でできるのが魅力だと思いますが、ゲームは家でやりたいタイプだったので元より携帯ゲームにはあまり興味がありませんでした😁
スイッチから始まったゲームのある生活
さて、双子のリクエストでニンテンドースイッチを買ったクリスマス。その直後コロナが流行し、学校が休校になり、ステイホームの日々が始まりました。
おうち時間が長くなったことをきっかけに、母子でゲームにはまっていったのでした😉
スイッチは新しいゲームソフトがたくさんあるなかで、親世代の懐かしさを誘うゲームもあり、コロナ禍でなくとも私がはまるのは時間の問題だったと今では思います😍
はまりすぎて家事を疎かにしないよう、限られた自由時間のなかでゲームをする時間を捻出するために食事の用意を素早くやるなど工夫しています!
子供達のはなし
ゲームと子供の個性
双子が保育園児の頃のはなしです。お友達と大勢で集まったときのこと、園児がわいわい遊ぶ傍らで、友達のお兄ちゃん達はスイッチで遊び始めました。
やがて園児達も順番にスイッチで遊ばせてもらっていて、双子も加わり自分達の番でなくても物珍しさからか食い入るように画面を見ていました。
そんななかゲームに全く見向きもしない子も数人いて、ゲームって子供はみんな虜になると考えていた私はびっくり👀
(私の無知ゆえ不快に思われた方がいましたら、申し訳ありません!)
初めてゲームをやった子も、兄がやるゲームをいつも目にしているであろう子もいるなかで、ゲームを好むかどうかも個性なのだなと衝撃でした!
我が家の双子はゲームに興味津々!それは私も旦那もゲーム好きだし親譲りだったのでしょうね(笑)
そう考えるとゲームを制限するより、うまくつきあうことが大事だと考えるようになりました。
ゲームの良い影響は?
ネットを検索するとゲームをすることで目が悪くなるなど、子供の心身の健康に対する悪影響はよく目にします。
それらは承知の上で、ここでは我が家において、ゲームをしてこれが良かった!ということや子供とゲームのつきあい方に関する気づきを挙げてみたいと思います。
友達関係
ゲームという共通の話題で友達の輪が広がるのは今も昔も一緒のようです。
また、我が家ではオンライン通信のルールは、
・(どこで)自宅で
・(いつ)親が家にいるときに
・(誰と)約束した友達
としています。
昔は友達の家に集まってゲームをしたものですが、今はオンラインで一緒に遊ぶこともできるので、緊急事態宣言下でもオンラインで友達と一緒に遊べて双子は嬉しそうでした✨
時間管理
ゲームのやり過ぎ防止にいくつかルールを決めました。
・1日にスイッチ、タブレットのゲームアプリなどをできる時間は1人合計1時間
・宿題や家庭学習を終える前はできない。
・時間帯は平日は放課後(休日は昼食後)から夕食前まではやってよい。
・ゲーム・動画・テレビなどは30分おきに5分または60分おきに10分休憩をとる。
このルールのおかげで、子供達は好きなゲームをする時間を確保するために、宿題や家庭学習をやるモチベーションが高く、休日は午前中に自分で勉強時間を決めて取り組むようになりました。
休憩中は体を動かしたりまたは横になって休んだりして過ごしています。
計画性をもってタスクをこなすという考えにつながってくれたらと思っています😊
リアル生活への興味
我が家も「あつまれどうぶつの森」に家族ではまっていました。
あつ森は楽しみかたが多彩でよくできたゲームだなと思います。
娘はかわいい服をお友達と見せあってまるでお人形遊びのようでしたし、息子は虫取りと釣りに夢中でした。
その他に箱庭を作ったり珍しいアイテムを収集するなど大人同士でも楽しめて、人気が出るのも頷けます♥️
おもしろかったのは、双子はゲームで見聞きしたことをリアルの生活でも活用していたことです。
例えば動物住民が使っている丁寧な言葉遣いに影響を受けて祖父母に使ってみたり、またあつ森に出てくる生き物や花はなかなかリアルに描かれているので、ゲームで捕まえた生き物を図鑑で見直したり、ゲームで植えた花が学校の花壇にもあることに気づいたりしていました。
またあつ森みたいに虫取りもできそうな自然豊かなところに行ってみたい!という双子の強い希望で、森のコテージに泊まりにいきました(コロナが少し落ち着いていた時期のことです)。
小学校低学年の双子達にはリアルの生活で知らないようなものにゲーム上でたくさん出会っていて、それが学びにつながることもあるのだなぁと思った出来事です✨
しかしあつ森では良い影響ばかりでしたが、このように子供はゲームとリアルの生活を結びつけて悪いことも吸収していくのでしょう。改めてリアルな生活を大事にしたり、見守りは不可欠だと感じました。
親子の共通の話題
私もゲームをするようになって食卓にゲームの話題がのぼることが増えました。
小学校低学年には知識も力も大人に叶わなかったり、親が教えて子供が教わる関係が多いなかで、テレビゲームだと大人と対等に話ができたり勝負に勝てることもある… そんな体験も双子には新鮮なようです。
これまで親子の共通の趣味がなかった我が家ですが、例えば親子でサッカー好きだったり同じ習い事をするとこのように対等に話ができるのでしょうね。
これから双子が親の手を離れていくなかで共通の趣味や共通の話題をもっと見つけていきたいと思いました😆
今回はスイッチにはまる私のはなしでした。
コロナがあって良かったとは微塵も思いませんが、新しい生活にも良いことを見つけたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
節分にみる息子の成長
小学生双子の母、みゃーです。
時間がたってしまいましたが、先日、今週のお題になってた「鬼」の話です。
子供って親や先生が鬼のお面をかぶっただけでも本気でこわがりますよね。
我が家の双子もそうでしたが、娘より息子の様子が印象的でしたので、今回は節分の思い出と息子の成長についてお話したいと思います。
【目次】
2月を恐れる園児
年中になったばかりの春、息子が「2月になるのやだな~」と言っていたので、理由を聞くと節分があるからとのこと😲
先生方の扮した鬼を本気でこわがっていたのは知っていましたが、息子は1年近く前から嫌がるとは(笑)鬼の影響おそるべし💦
大好きな先生を守れ!
そしてその年の冬、節分の日がやってきました。保育園の節分イベントでは、鬼に扮した先生に担任の先生が連れていかれるというストーリー仕立てだったそう。
息子は泣きながら豆を投げて応戦して副担任の先生を守ったとか!
「○○くんのおかげで助かったよ✨」という周りの先生の言葉がとても嬉しかったようです。
「恐くても逃げずに必死にがんばるという経験で彼は成長しましたよ✨」と若い担任の先生が熱く語ってくれました。
毎年のイベントを少しでも盛り上げようとしてくれるだけでなく、子供達をよく見てくれている先生には感謝しかありません😃
鬼役の年長
年長さんになると小さな鬼に扮して下のクラスの子達を脅かしにいくのがお仕事でした。
鬼役だけでなく豆まきもしたいであろう年長さんのために「ホールに鬼が残っている!年長さん助けて!」というイベントもあったとのこと。
しかし有志のイベントだったので、息子はいかなかったようです(笑)
小学生になってよかった!
1年生になって息子がこう言っていたときがあったので、どうしてと聞くと、「節分をやらないから」と答えてくれました💦
1年生になって楽しかったこと、もっとあるだろうに(笑)
流行りの漫画
去年は子供達の学校でも「鬼滅の刃」が大人気で、我が家でも漫画を買うと娘はむさぼるように読んでいました!
息子は読みませんでしたが気になっているようだったので「節分みたいな鬼は出てこないよ」と言うと、アニメの方を観るようになりました。
が、やはりこわかったのか、数話でやめてしまった息子💦
そして短い時間でも1人で留守番ができなくなってしまい、トイレにも付いてきてほしがるようになってしまいました💦
鬼の影響、恐るべし😵
もうこわくないよ!
今年は鬼のお面をかぶった男性の先生が授業中に突然やってきたとか😲子供達は紙くずを丸めて豆代わりにして戦ったようです。
例年はこういうイベントはないのでコロナ禍でイベントが少なかったからでしょうか。先生方忙しいのにありがたいです✨
こわくなかった?と聞くと「お面だけで普通の服だったからこわくないよ~」とのこと😁
節分を楽しめる日が来るなんて!成長を感じました!
幼児への鬼の影響ってすごいなと思います。
あともう数年したら見向きもしなくなってしまうでしょうし、かわいい今だけのイベントを楽しみたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
双子の入学準備 ~購入したもの
こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。
小学生は3学期になり、来年度入学を控えるお子さんはそろそろ入学説明会などがある頃かと思います。
今回は入学にあわせて購入したものについて、双子ならではのエピソードと合わせてご紹介します。
(ランドセルについてはラン活の記事でご紹介しています)
【目次】
ランドセルラック
ランドセルと学用品を1ヶ所に収納できるようランドセルラックを購入しました。
小学生になるとランドセルだけでなく、一気に学用品が増えます。学習机を買う方法もありますが、最近はリビング学習の家庭が多かったり、マンション住まいでスペースが限られていることもあるので、そういう場合にランドセルラックは便利だと思います!
双子に限らず、きょうだいがいると、大きめのラックを2人で使うという方法もありますが、我が家は収納の量を考えて2台購入しました🎵
双子だと学年が同じで2人で同じ教科書を使うし、絵の具や鍵盤ハーモニカなどを使う&持ち帰ってくるタイミングが同じなので、持ち物が2人混ざらないようにしたいと思ったからです。
棚は2列で4段。一番下の2列は引き出し、下から2段目は高さが低く横長の棚、上の2列2段はランドセルを入れたり教科書を立てておけるような棚です。
それでも1年生の間だけで棚がいっぱいになったので2人分買ってよかったと思います。
袋物、文房具
私はお裁縫が苦手なので体操着袋など袋物は全て購入しました。
ここの学校は持ち物等にキャラクター物NGとされているので、袋物や文房具のほか下着やハンカチなども入学にあわせて新調するものばかりでした。
一気に購入するので2人分となるとかなりの量ですよね。同じ2人きょうだいでも双子はお下がりができないのがつらいところですが、少しだけ工夫できたのは以下の2つです。
鉛筆
入学準備の記名についての記事でも書きましたが、
鉛筆は同性で色やデザインの好みが同じような双子ちゃんなら、名入れ鉛筆を名字だけ印字すれば2人で使うことができそうです。
我が家は男女双子なのでそれぞれフルネームで名入れして1箱購入し、赤鉛筆だけ兼用できるように名字だけ名入れして1箱買いました。
名入れ鉛筆も入学前のシーズンは混んでいるので、納期をチェックして早めに注文しておくといいと思います。
余談ですが、授業で赤鉛筆とあわせて青鉛筆をよく使うということを少し前に息子に言われました。色鉛筆セットから抜き出して使っているようだったので、名入れ青鉛筆も1箱買うことにしました。
入学のしおりで青鉛筆は書かれていなかったので、2年生の2学期になって知った話です😲
体操着
我が家の双子は2人とも小柄で細いですが、娘のほうが身長や胴回りが数センチ大きいです。
ほとんど体格が変わらないのですが胴回りのせいで服は1サイズ娘のほうが大きいものを着ています。普段からスキニーパンツなどユニセックスのものは娘のお下がりを息子に着せることから、体操着もサイズ違いで購入してお下がりを活用しようと目論んでいます🎵
ママ友からの情報
我が家の周辺では入園・入学説明会は2月に行われるのですが、どこの地域もそうなのでしょうか。
何かと忙しい年度末、卒園式や卒対など例年より忙しい年になると思うので準備は早めが1番。年末から1月にかけて同じ小学校に兄姉のいるママ友に色々情報をもらって少しずつ買い集めていました!
お陰で余裕をもって準備ができ、売り切れなどもありませんでしたよ!
またママ友のつてで学用品のお下がりをもらうこともできました。
兄姉がいるママ友は色々頼りになってありがたい存在です✨
キッズケータイ
共働きの家庭では入学時点から持たせているお宅が多いように思います。
我が家は1年生のときは子供だけで行動する機会がほとんどなかったのですが、片方だけ留守番させたりすることがあったので2年生になってからまずは1台だけ購入しました。
子供達だけで放課後遊ぶような仲良しのお友達は2人共通の友達だったので、2人一緒に出かけていました。1台でも問題なく使っていましたよ。
鍵ポーチ
1年生の間は放課後に毎日学童にいっていたのですが、2年生からは自宅に直接帰る機会が増えたので鍵を持たせるようになりました。
重たいランドセルを背負いながら鍵をスムーズに出すために、ランドセルの肩紐につけられるポーチを購入し、鍵とケータイを入れています。
ランドセル用キーケースは鍵を肩紐につけてそれを覆うカバーのようなものが多いのですが、ケータイ入れを兼ねたかったのでポーチのタイプを探しました。
今回は入学にあわせて購入したものについてご紹介しました。
新学年まであと少し、ゆっくり準備して新学期を迎えたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
双子の習い事について ~1歳頃
こんにちは。小学生双子の母、みゃーです。
子供達の習い事、双子ちゃんのご家庭は何歳ぐらいから習い事を始めましたか?
我が家では最初の習い事は生後10か月のときでした。
その後紆余曲折あり、今も続けているのは娘はバレエとスイミング、息子はスイミングだけやっています。その他は学童でプログラミングを教わっています。
1歳頃の双子の習い事選びのお話について、お話ししたいと思います。
目次
赤ちゃん向けの習い事は双子だと難しい?
双子が1歳になる頃、周りのママ友からベビーマッサージやリトミックに行った話を聞き、モヤモヤしました。
なぜなら乳児双子を連れての外出、散歩でも大変なのに習い事の時間を過ごすなんて…
私も行ってみたい😭双子はどんな反応をするか見たい😭という気持ちでいっぱい。
0~1歳で習い事をすることを皆さんはどのようにとらえますか?
早期教育、身体能力向上、脳に良い…など色々メリットはあるし、ご家庭によって色々な考えがあると思います。
私は個人的には赤ちゃんとの時間を楽しむ、思い出作りの1つと考えています。なので、必ずしもやらなければいけないことではありません。
そこで、興味のある習い事に問合せしたり、ママ友から情報収集してできそうなものから始めてみました。
我が家では無理だったもの
教室によると思いますが、0~1歳だとママが抱っこしての活動が中心なので、ママ+双子だと難しくなります。
問合せをすると、「先生が双子ちゃんの1人を抱っこして受講することもできるのでぜひどうぞ!」と歓迎していただけましたが、我が家は人見知りで先生の抱っこではギャン泣きと想像できました(笑)
パパやばあばなど双子に慣れた大人が毎回一緒に行ってくれるならできそうですが我が家はそれも期待できないため、候補には入れないことにしました。
実際に通った習い事(0~1歳)
🔴ベビーマッサージ(単発、2回レッスン)
たまたま近所の公民館で単発のレッスンがあるのを見つけていってみました!内容はベビちゃんを仰向けに寝かせて手遊びしたり、はだかんぼにしてオイルマッサージをしてあげるというもの。
一緒に受講したベビちゃんは寝返りもまだのねんね期の子ばかり。我が家はハイハイ大好きな10か月の時でした。やはりじっとしてくれているねんね期の子のほうがマッサージしやすいということでしょう。ですがいざやってみると、2人ともじっとしてマッサージさせてくれました!体をなでたりさすったりするのが気に入ったみたい💛
マッサージを2人同時にはできなかったので、片方をマッサージする間、もう1人は周りを好きにハイハイさせておいたり、飽きてしまったらおんぶしたりしていました。
徒歩で行ける場所であったこと、少人数・単発レッスンで気楽に受けられたこと、双子がベビマを気に入ってくれたことで楽しく2回のレッスンをすることができました。
もうひとつ良かったことは双子母としてもちょっとした成功体験になったことです😊
「双子を連れて習い事に行けたぞ!」という一見些細なことでも、双子+ママ(自分)だけでできことが増えることは、私にとって成功体験で自信につながることだったので🎵
🔴学研ほっぺんくらぶ(幼児教室)(週1回・期間は約2か月) ※「ほっぺんくらぶ」は2020年4月よりサイトが閉鎖されているようです
ママ友が誘ってくれて通った幼児教室です。内容は、先生がボールや絵本で一緒に遊ぶなど1歳なのでお勉強要素は濃くありませんでしたが、返事やあいさつの練習やお絵かきをしたり、月齢にあった知育遊びや身近なものを使って脳の発達を意識した遊びを教えてくれたりしました。
人見知り・場所見知りの双子でしたが、驚いたことに、ここでは開始数分で1人で先生のそばへ行きレッスンを受けられたのです❣
小学生になって娘は本やクイズが大好きです。きっとベビちゃんの時からもそうで、人見知りを超えるほど興味のある内容だったのでしょう💛息子も娘の後に付いていくように参加していました。
あとベビマのレッスンにも共通していたことですが、少人数で静かな雰囲気だったのも我が家の双子には合っていたように思います。
教室の立地は電車で20分程でした。自分だけではたった20分でも電車のハードルは高かったので、双子バギーで電車に乗るのにも行きやすい経路を考えてくれたり、誘ってくれたママ友には感謝しています✨
レッスンは平日の午前中しかなかったため、育休が終わるまでの短い期間でしたが、双子が楽しんでくれて私も楽しく良い教室に出会えたと思っています。
🔴ヤマハ音楽教室(週1回、期間は約1年)
双子が1~2歳の間に、土曜日のレッスンに旦那と4人
で通いました。内容は、オリジナルの音楽教材を使って、歌や手遊びをするほか、タンバリンや簡単な楽器を実際に触らせてくれたり、先生がピアノを弾くのを鑑賞する時間もありました。
この頃は保育園に通っていたので、集団活動に慣れて少人数の音楽教室にはなじみやすいかと思ったのですが、40分のレッスンのうち後半は参加しないで窓の外を見たり、部屋の隅で遊び始めたりと集中力が短い感じでした💦
ある日たまたまほかの生徒さんが全員休みで、我が家双子と先生だけでレッスンの日がありました。いつになく楽しそうに参加する2人❣歌にも楽器にも積極的で、先生ともたくさんお話ししていました。
それを見て感じたのは、レッスンの内容や先生が好きでも雰囲気が合わなかったのではということ。少人数とはいえ、周りの子に慣れなかったり圧倒されてしまうこともあったかもしれません。
今回は1歳頃の習い事選びのお話でした。
実際に通った3つの習い事に共通すること…少人数や静かな雰囲気でした。
我が家の双子に合わなくても楽しく参加しているお子さんもいましたし、1歳頃でもほんとに個性が出るなと思います。
子供達も親としても楽しめるレッスンに出会えますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。